決済端末の選び方 > Square(スクエア)
Square(スクエア)は月額0円・端末1台から・最短即日で始められる、はじめての決済導入で定番のサービスです。この記事では、手数料・入金サイクル・端末・評判・デメリットを包み隠さず整理し、Airペイ・STORES・stera・スマレジとの比較表まで載せます。読み終えたら、あなたの店での年間コストは60秒診断で確かめられます。
Squareは、米国の上場企業グループBlock, Inc.(旧 Square, Inc.)が提供する決済サービスです。日本では2013年からサービスを開始し、個人店から中小事業者まで幅広く使われています。特徴は次の3つ。
Squareの手数料は決済の種類で変わります。月額は0円で、コストは基本的に決済手数料のみです。
| 決済の種類 | 手数料(目安) | 補足 |
|---|---|---|
| 対面クレジット (Visa/Master/JCB/Amex/Diners/Discover) | 2.5%/3.25% | 中小事業者は2.5%(年間キャッシュレス3,000万円未満などの条件・SMBプログラム)。条件外は3.25%。 |
| QRコード決済(PayPay 等) | 3.25% | タッチ決済・交通系ICと同水準。 |
| 交通系IC・iD・QUICPay | 3.25% | 電子マネー系は一律3.25%。 |
| オンライン決済・請求書 | 3.6%〜 | 非対面はやや高め。正確な率は公式でご確認ください。 |
※対面2.5%は「中小事業者向けプログラム」の優遇料率で、年間キャッシュレス3,000万円未満・Visaを新規で受け付ける等の条件があります(条件を超えると3.25%)。QR・交通系・電子マネーは中小でも3.25%です。数値は2026年7月時点の目安で、最新・正確な条件は各社公式でご確認ください。
入金の速さは振込先の銀行で変わります。ここはSquareの弱点になりやすいポイントです。
| 振込先 | 入金サイクル | 振込手数料 |
|---|---|---|
| 三井住友銀行・みずほ銀行 | 最短翌営業日 | 0円 |
| その他の銀行 | 週1回(毎週決まった曜日) | 0円 |
資金繰りで入金の速さを重視するなら、対象2行を振込先にするか、翌営業日入金の他サービス(Airペイ+対象銀行、楽天ペイ×楽天銀行 等)とも比べておくと安心です。
| 端末 | 価格(目安) | 特徴・向き |
|---|---|---|
| Square リーダー | ¥4,980 | 手持ちのスマホ・iPadに接続して使う小型リーダー。最安で始めたい店に。※スマホ/iPadが別途必要。 |
| Square ターミナル | ¥46,980 | レシートプリンター内蔵のオールインワン。スマホ不要で端末単体で完結。持ち運びも可。 |
| Square スタンド | ¥29,980 | iPadをレジ(POS)にするスタンド型。カウンター会計向け。 |
「スマホ・iPadを用意したくない/レジ横をすっきりさせたい」なら、端末単体で完結するオールインワン型(Squareターミナル、または他社の1台完結端末)が手軽です。
業種・年間の決済額・使いたい決済を選ぶだけ。Squareと他社の年間コストを横並びで比較できます。無料・登録不要。
60秒の無料診断をする →Squareは利用者が多く口コミも豊富ですが、★の数だけで判断しないのが失敗しないコツです。決済は店ごとに条件が変わるため、口コミは次の観点で「自分の店に当てはめて」読みます。
| チェックしたい点 | 見方 |
|---|---|
| 手数料は結局いくらか | 口コミの料率は「その店の条件」。自店は取扱高を入れて年間総額で比べる(下の診断が確実)。 |
| 入金の速さ | 「入金が遅い」の声は三井住友・みずほ以外=週1回が原因のことが多い。対象銀行にすれば解消。 |
| 使いたい決済の料率 | QR・交通系中心の店は3.25%が効く。クレカ中心なら2.5%が効く。 |
| 審査・サポート | 審査は比較的早いと好評。サポートはチャット/メール中心という声。 |
傾向として、端末の安さ・導入の早さ・多機能アプリが無料な点は高評価が多く、QR料率・入金の遅さに不満の声が見られます。良い点も注意点も両方を、自分の使い方で確かめるのがおすすめです。
「決済会社の破産」のニュースを見て不安な方へ。Squareは全東信とは別の会社で、全東信の破産でSquareの決済が止まるわけではありません。Squareは米国の上場企業グループ(Block, Inc.)が運営し、日本でも広く使われ、現時点で通常どおり稼働しています。
ただし、どの決済サービスでも「1社に依存しない」備えは有効です。入金サイクルの把握と、サブの決済手段を1つ持っておく(多重化)ことで、万一のときも決済を止めずに済みます。詳しくは自分の決済は大丈夫?の点検をご覧ください。
店舗の主要な決済端末を、料率・月額・端末・入金で並べました(2026年7月時点の目安)。年間の総額は「料率×取扱高+月額」で決まるので、料率だけでなく月額・取扱高もあわせて見てください。
| サービス | カード料率 | 月額 | 端末 | 入金 | ひとこと |
|---|---|---|---|---|---|
| Square | 2.5%〜 | 0円 | ¥4,980〜 | 翌営業日〜週1 | 月0円で最安スタート |
| Airペイ | 2.48%〜 | 0円 | 0円(要iPad) | 月2〜6回 | ブランド網羅・要iPad |
| STORES | 1.98%〜(標準)/2.48%(無料) | 0〜3,300円 | 0〜¥27,720 | 月1回 | 低率だが上位プランは月額 |
| stera pack | 1.98%〜(小規模) | 0〜3,300円 | 0円 | 月2回 | 1台完結・条件付き低率 |
| スマレジ PAYGATE | 1.98%〜 | 0〜3,300円 | 0円CP | 月2回〜 | POS連携・条件付き低率 |
※1.98%系(STORES・stera・スマレジ)は月額やプラン加入・取扱高の条件があり、売上が小さいうちは月額0円のSquareの方が総額で安くなることがあります。逆に取扱高が大きいと1.98%系が有利。自分の取扱高での総額は診断で確認できます。
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