クレジットカード決済代行「全東信」の破産に伴い、加盟店様が今すぐ確認・対応すべきことを、公表報道をふまえて整理しました。決済を止めないための応急対応から、乗り換え先の選び方までご案内します。
※料率・入金は2026年8月時点で各社が公表・案内する目安です(割引料率には年間取扱高の上限=目安3,000万円があり、超えると標準3.24〜3.30%に戻ります)。破産手続に関する記述は公表報道にもとづく一般的な整理です。
クレジットカード売上の早期決済代行を手がける株式会社全東信(2006年9月設立・資本金45億円・大阪市中央区)は、2026年7月6日に大阪地方裁判所へ自己破産を申請し、同日、破産手続き開始決定を受けたと各社が報じています。負債総額は約1,259億2,900万円(2025年3月期末時点)とされ、今年最大規模の倒産と報じられています。破産管財人には印藤弘二弁護士(はばたき綜合法律事務所)が選任されています。
同社は主に飲食店などの加盟店について、カード会社よりも先に売上を立て替えて入金する「早期入金(立替)」(週2回・月6回といった早いサイクル)を提供していました。この立替入金や決済の取り扱いが、破産手続きの開始により継続されない可能性が高い状況です。
破産の背景:新型コロナ禍の飲食店の営業制限で業績が悪化したことに加え、2024年1月には、審査の通らない加盟店契約を他人名義で結んだとして社員が逮捕され、同社も組織犯罪処罰法違反の疑いで書類送検されるなど信用不安が表面化し、資金調達に支障をきたしていたと報じられています。
本ページは公表された報道・情報にもとづく一般的な整理です。個別の債権・入金の取り扱いは、破産管財人からの通知や弁護士等の専門家のご案内を必ずご確認ください。当サイトは決済の乗り換え・再開の実務をサポートします。
| 影響 | 内容と対応 |
|---|---|
| 立替入金の停止 | これまでの「早期入金(立替)」は継続されない可能性が高い。未入金の売上金がある場合、その扱いは破産手続きの中で決まります(下記「未入金の売上金」参照)。 |
| カード決済の継続性 | お店でのカード決済を止めないため、早急に別の決済代行・端末への切り替えが必要になります。全東信で使っていた端末は今後使用できなくなり、決済再開には改めてカード会社との加盟店契約(新しい決済代行への申込)が必要です。まずは即日つなぎで受付を再開するのが安全です。 |
| 資金繰り | 入金サイクルが変わるため、入金の早い決済手段を選ぶことで資金繰りの穴を最小化できます。 |
▶ 加盟店への影響をさらに詳しく(全東信 破産の影響・5つのポイント)
お店の業種をトークで送るだけで、あなたに合う乗り換え先と「今より安くなるか」の目安を無料でご提案します。
土日・時間帯を問わず、原則24時間以内にご返信します。
『どれが一番良い』は、業種・取扱高・入金スピード・使いたいカードブランドで変わります。迷って時間を使う前に、まずは無料相談を。専門スタッフが、あなたのお店に合う乗り換え先を整理してご案内します(相談無料・秘密厳守・その場で契約を迫ることはありません)。
乗り換えは1社に絞らず、「即日つなぎ」と「本命導入」を分けて進めるのが安全です。
Square・Airペイ タッチ など、最短で受付を再開できる手段で応急対応。決済停止による機会損失をまず回避します。
JMS・stera・直接契約 など、腰を据えてコストを下げる本命を選定。現行料率と移行先を比較して最適化します。
| 用途 | 候補 | 使い方の目安 |
|---|---|---|
| スマホ・iPadが無い店舗端末単体 | アルファノート | タブレット不要のオールインワン端末(アルファポータブル)。端末だけで決済が完結し、最短即日発送・70種対応。詳しく・申し込み → |
| 最短復旧即日つなぎ | Square | 最短で申込当日から決済を開始でき、入金も早いと案内。まず決済停止の避難先に。 |
| 小規模店舗向け即日つなぎ | STORES決済 | 申込から最短4営業日で導入、手数料1.98%〜と案内。早期入金のニーズに近い。 |
| 飲食・美容・小売の汎用即日つなぎ | Airペイ | Web申込・通常審査3日程度、タッチは最短15分と案内。緊急案に使いやすい。 |
| 安定重視・カード会社系本命導入 | JMS | JCB・三菱UFJニコス等が出資する決済代行。信用面を重視する店舗向け。 |
| 中長期の本命本命導入 | stera pack | 審査は2週間〜2カ月程度。緊急復旧ではなく、腰を据えた本命移行向け。 |
※各社が公表・案内する目安です。審査状況や契約条件により前後します。最新は各社公式でご確認ください。60秒の無料診断で、お店に合う決済と年間コストを比較できます。
▶ 全東信 乗り換え 完全チェックリスト(保存版・印刷/スマホ保存OK)
▶ 主要な乗り換え先を手数料・入金・導入スピードで徹底比較(詳細版)
▶ 業種別(飲食店・小売・美容・クリニック 等)のおすすめ端末の考え方
▶ 全東信は使っていないけど不安な方へ:自分の決済代行・端末は大丈夫?
▶ 【緊急】決済が止まった・入金されない・端末が使えない時に今すぐやること
▶ 全東信はなぜ破産した?理由・原因と負債1259億円の背景
▶ 決済代行会社が倒産したら加盟店はどうなる?(一般的な流れと備え)
▶ iPad・スマホ不要ですぐ使える決済端末は?(届いてすぐ使えるオールインワン端末)
▶ Airペイ(エアペイ)は大丈夫?全東信を機に考えること・iPad不要の代替も
▶ JMS(ジェイエムエス)は全東信と関係ある?大丈夫か・信頼性と乗り換え先
▶ キャバクラ・スナック等の決済端末は?夜間・接待飲食(ナイト系)の乗り換え先
▶ アルファノート(アルファポータブル)とは?手数料・申込・iPad不要のオールインワン端末
▶ 決済端末の選び方|手数料・入金サイクル・端末タイプで失敗しない比較(全東信以外の乗り換えにも)
JMS(ジェイエムエス)は、全東信とは別の会社です。JCB・三菱UFJニコス等が出資するカード会社系の決済代行会社で、今回の全東信の破産手続きによって、JMSの決済サービスそのものが止まるわけではありません。
まず確認したいのは、ご自身の決済が「どの会社との、どんな契約か」です。代理店やサービス名だけでは、実際の契約先(決済代行会社)が分かりにくいことがあります。明細・契約書・入金元の名義をご確認ください。全東信を経由して申し込んでいた場合など、契約の形によっては確認が必要なケースもあります。
なお、全東信からの乗り換え先としても、JMSは有力な候補の一つです。信用面・安定性を重視する店舗向けで、当サイトでは「本命導入」として案内しています(上の早見表を参照)。
▶ 自店の契約先が分からない/JMSへの乗り換えを無料で相談する
一般に、破産手続きが始まると、まだ入金されていない売上金は従来の支払期限どおりには弁済されず、「破産債権」として扱われ、債権届出などの手続きが必要になる場合があります。回収可能性や具体的な手続きは事案により異なります。
売上金・債権に関する正確な取り扱いは、破産管財人からの通知や弁護士等の専門家にご確認ください。当サイトは、決済の乗り換え・再開といった「これからの決済」の実務をサポートするもので、債権回収の代理は行いません。
▶ 入金・売上金はどうなる?をさらに詳しく(破産債権・債権届出の流れ)
決済停止を止める応急対応から、乗り換え手続きの代行まで。専門スタッフが折り返しご連絡します(相談無料・秘密厳守)。このページから直接ご相談いただけます。
平日10:00〜17:00は直接おつなぎします(混み合う場合は折り返しでのご対応)。確実に受け付けできるフォーム送信がおすすめです。24時間受付・折り返し漏れがありません。
相談ではなくご自身で今すぐ申し込みたい方はこちら → アルファポータブルを申し込む →
本ページの事実関係は、以下の公表報道等を参照しています(2026年7月6日時点)。
・帝国データバンク 倒産速報「株式会社全東信」
・東京商工リサーチ TSR速報「(株)全東信」
・日本経済新聞・読売テレビ 等の各報道
最新かつ正確な情報は、各報道機関・官報・裁判所の公表をご確認ください。